「ながさき鮮直」とは、お客様に「長崎の新鮮で美味しい商品をお届けする」という思いから、分かりやすい屋号としてブランド化いたしました。
「ながさき鮮直」は株式会社プロコン・パートナーズの登録商標です。
登録第6447392号
“生産地に対する思い”
長崎の食に携わって約30年、水産県ながさきの様々な港や食の生産現場で旬の食材の商品化や流通業務に携わっております。
豊富な経験による知識と人脈をもつバイヤーが、本当に美味しいと思う長崎県内の新鮮な食材を直接消費者の方々へお届けし味わっていただく喜び、ひいては生産地や加工地の維持発展に繋がっていくような思いで活動しております。
弊社の魅力は誰もが認めるフットワークの軽さ。
魚の産地や生産現場では旬を感じさせる魚が獲れたり不漁だったり、相場による高い安いはあたり前、養殖魚までもが天候やコロナにも左右される難しい状況が続いています。
瞬時に出てくる生鮮品の悩みは絶えませんが、現場へ足を運び食材の状態を確認し、流通させる工夫と適材適所への食材提案を惜しみません。
“産地の輝かしい食財”
そんな中で輝きを放つ、おすすめの食材はたくさんあります。
例えば本まぐろ。
長崎県は養殖本まぐろの生産が日本一です。
五島、壱岐、対馬、佐世保の好漁場で育った50～60㎏のまぐろを、衛生的な加工工場で捌き流通されています。安全安心な工場で加工される本まぐろブランド「鮪錦(つなにしき)」は、冷凍することなく‟生のままでしか流通されない“こだわりです。
特に弊社イチ押しの商品は、捌く中で必ず出てくる「生本まぐろ切り落とし」部位、まぐろをブロック状にカットしていく作業工程で必ず出てくるトロと赤身が混ざり合った商品で、形は不揃いですがトロと赤身を贅沢に味わうことができます。
また、「生本まぐろ中落ち」は加工後のまぐろの中骨に残った骨際の赤身をスプーンで削ぎ取りパックした、赤身好きにはたまらない濃厚な赤身たっぷりの商品です。
これら「生本まぐろ切り落とし」と「生本まぐろ中落ち」は希少性が非常に高く、弊社が取り扱う生本まぐろの中でも人気が高い商品となりました。
冷凍では味わうことができない、生本来の滑らかな舌触りをお楽しみいただけます。
“知る人ぞ知る食財”
もうひとつ例えると「活おおばうちわえび」。
平戸島最南端にある志々伎地区では秋と春に20隻程の漁船がこぞってウチワエビ漁を行ないます。
このウチワエビは国内の漁港でも水揚げされる港は限られており、当漁港は国内有数の水揚げを誇る港です。天候に左右されやすく水揚げがない日が続く場合も多々ありますが、知る人ぞ知る伊勢海老にも劣らないほどの美味しさは食通を唸らせています。
漁師が獲ってきたウチワエビをサイズ選別し、活きた状態のまま宅配冷蔵便で発送しております。ただし、天候により水揚げが不安定のために日付指定でのお約束お届けができないことが問題ではありますが、ここはご愛敬。
甘みが強くしっかりした歯ごたえが特徴の「おおばうちわえび」。活きた状態では刺身はもちろん、塩焼きや天ぷら等でお召し上がりいただけます。また、しっかりした出汁がでるので鍋や味噌汁でも美味しくいただけます。
飲食店や量販店等への流通も活発になってきて、少しずつ認知度が高まってきた「おおばうちわえび」、地元有数の価値ある商品を広く知らしめるのも、私たち流通業者の使命なのです。
※オオバウチワエビ（白）とウチワエビ（赤）は選別して出荷しています。
「ながさき鮮直」販売商品は当ホームページの通信販売コーナーにて商品掲載しております。
季節柄のギフト商品やお正月食材を掲載する場合は、通信販売ページにてご案内しております。
地元ながさきの新鮮な商品を是非ともご利用ください。
